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札幌電鉄工業株式会社

製品案内

近年注目の製品

近年注目されています自然エネルギーとして「太陽光発電」がありますが、私たちは数年前より 各メーカー様や各自治体からご依頼いただき、協力体制のもと導入に携わってまいりました。 その技術力を生かし、これからも更なる性能向上とコストダウンにつとめ、次世代エネルギーを供給してゆく一端を担ってゆきます。

納入実績は、自立型の地上設置架台を始め、建築物への壁面設置型架台や可動式等の機械設備との取り合いのあるものまで、多様に取り組んでおります。

荒地にも対応可能な太陽光発電パネル設置工法「TIS.Sシステム」

札幌電鉄工業(株)は、伊藤組土建(株)、ARUP社、(株)ラスコジャパンと共同のもと、TIS・Sシステムという太陽光発電パネルの新たな設置方法をご提供しております。

TIS・Sシステムは、太陽光発電パネルを、設置に不向きとされた泥炭地などの軟弱地盤、起伏のある土地に、簡易かつ環境負荷の少ない形で地上設置するための架台システムです。

パネル列を斜めに配置し相互間に隙間をあける独自の形態により、直線的人工的な従来の配置形態に比べ、有機的で景観になじみやすく、 傾斜地盤なりに緩やかに波打つように太陽光パネルが並ぶこのシステムは、他の太陽光発電施設とは趣を大きく異にしております。

さらに、TIS・Sシステムを継承したTIS・S Type Arupは、泥炭地などの軟弱地盤であっても比較的平坦な地盤であれば、 より高密度に太陽光発電パネルを設置することができるタイプとしてご提供しております。

システム全般に対して、国際的なエンジニアリング・コンサルティング事務所として知られるARUP社の協力の下、札幌電鉄工業(株)と伊藤組土建(株)が開発いたしました。

ポータブル型の電動ハンマーで鋼製パイプを地中に打ち込み、軟弱地盤においても強度を保つ基礎工法と、十分な強度としなやかさを持たせた架台フレーム、 太陽光パネルを独立して保持するパネル支持フレームにより構成されるこの工法は、そのすべてが鉄を原料として構成され、環境負荷が少なく、再使用・再利用が可能です。
また、他の工法に比べても安価で、設置スピードも速く、重機を必要としないことが特徴です。

地盤強度が弱かったり、起伏があることにより設置が敬遠されていた土地にも太陽光発電施設の設置が可能となり、撤去、移設も容易なことから、一時的な太陽光発電設備の設置も簡単に行うことができます。

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特許出願番号 特願2011-266483号 特願2012-069268号 特願2012-161192号
国際出願番号 PCT/JP2012/081249
意匠登録 登録第1453186号 登録第1453358号 登録第1453359号 登録第1453360号 登録第1462394号
登録第1462395号 登録第1462396号 登録第1464849号 登録第1468097号 登録第1468098号

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TIS.Sシステム

TIS.S Type Arup

TIS.S施工写真<JR京葉車両センター>

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